■経済学を読み解く
「ミクロ経済学」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ミクロ経済学は、マクロ経済学と並んで比較される、現代における経済学の分野の一つです。ミクロ経済学では、経済における単位を消費者は家計、生産者は企業、としてこれらが経済における取引を行うところを市場して分析を行ないます。このミクロ経済学は、経済状況を分析するためには必要不可欠な知識です。
では、「マクロ経済学」についても、触れていきます。マクロ経済学では、ミクロ経済学の経済指標を利用しながら、一番望ましいと考えられる経済動向に着眼していきます。国民所得、失業率、インフレーション、投資など、数字によって出していって、考察を行ないます。マクロ経済学では、家計や企業を国の一つのまとまりとして捉えて経済を考えていくのです。
ミクロ経済学とマクロ経済学には、違いがあるのです。マクロ経済学が、時間的な指標を考えて、時間が経過するごとに経済がどのように変化していくのかを考えていきます。しかし、ミクロ経済学では、時間は全く気にしないのです。時間は問題ではないので、その一瞬しか考える対象になり得ないのです。ミクロ経済学とマクロ経済学には、このような点で違いがあるのです。